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ブックメーカーで賭けた試合が引き分けになったらどうなる?

サッカー

サッカーの試合は、必ずしも勝敗が決まるわけではありません。特にセリエAなどでは引き分け(ドロー)になる試合は多くあります。そんなとき、ブックメーカーではどう扱われるのか気になるでしょう。ここでは、賭けた試合が引き分けになった場合の扱いについて解説していきます。

ドロー・ノー・ベット

ブックメーカーのサッカーでは、引き分けの扱いは一律に決まっているわけではありません。ブックメーカーによって異なり、同じブックメーカーでも試合によって異なります。 試合で勝つチームを予想するオッズにおいては、引き分け時に「ドロー・ノー・ベット」という扱いになるケースが多いです。 ドローになったらベットは無効という意味です。ベットはなかったことになるので、賭け金がそのまま返金されます。試合が引き分けになれば、ブックメーカーと利用者との勝負も引き分けになると捉えておきましょう。 ただし、引き分け時にドロー・ノー・ベットになる形でのオッズはあまり主流ではありません。

引き分けのオッズもあり

多くの試合では、サッカーでベット可能なオッズの中に、「引き分け」が含まれています。この場合には、引き分けになるかどうかも含めて、試合の結果を予想しなければなりません。勝つチームを2択で当てるよりも、予想が難しくなる分だけ、オッズも全体的に高めです。 ブックメーカーによっては、同じ試合で、引き分けのオッズがあるタイプとないタイプの2種類のオッズを設ける場合もあります。

試合の引き分けと賭けの引き分けが違う場合も

ブックメーカーでは、試合の前半のみ、または後半のみを対象にしているオッズもあります。ハンディキャップを付けた上で予想するオッズもあるでしょう。 そのため、試合そのものは、きちんと勝負がついた結果になっても、賭けの上では引き分けになることも多いです。 実力が拮抗しているチーム同士の試合は非常に盛り上がります。しかし、実力が拮抗していれば、サッカーの場合は引き分けになる可能性も高くなります。 またサッカー欧州5大リーグでも、引き分けが多いリーグ、引き分けが多いチームがあります。 予想が難しかったら、あえて引き分けの方にベットしてみるのも面白いかもしれません。